2008年12月25日木曜日

特別な時間

冬至の日、GOMAのHealing Channelと言うイベントに行ってきた
場所は京都、高台寺の近くにある月眞院にて

お寺でのライブ、飾りはキャンドルのみで楽器のディジュリドゥにはドレミも無い
ユーカリの木をシロアリに食べさせ筒状になった物がこのディジュリドゥ、世界最古の管楽器とも言われ、もともと宗教儀式やヒーリングなどの時に演奏されていたようで、その歴史は深い

シンプルだからこそ奥が深く誤魔化しも効かない、
途中雨が降ってきて、更に静けさが増しGOMAのDeepな世界が広がる
他に邪魔される物はなく、少人数の会場内はディジュの音に包まれ五感を研ぎ澄まし心ゆくまま堪能した。
心に響く音、目を閉じて特別な時間は流れた。


高台寺目の前にある「ねねの道」
石畳で雰囲気の良いお店が多く、のんびり散歩していても楽しい


帰りはかなりお腹も減っていたので、ネパール料理のお店ヤク&イェティへ
ここのほうれん草のカレーと、山羊肉のカレーは最高に美味しい
インドカリーファンなら一度行ったら病みつき!!
御幸町沿いに有ります。

2008年12月16日火曜日

Partyは続く

いつものメンバーで忘年会
いつものように酔っぱらい
いつものように盛り上がって
そしていつもの場所での2次会。

しOや君ちょいと前に出すぎで大ちゃん隠れてる・・・
みんな、なかなか目が良い感じ!!

楽しい時間をありがとです!!
また誘ってくださいね〜

2008年12月14日日曜日

Memory

11月の親友の結婚式で撮影・スピーチ・受付まで頼まれて、もうその日は大忙しだった・・・
しかしこれも今となっては良い経験が出来たのかなと思う。
それで撮った写真をそのままデータで渡すのも何か寂しいなと思い作ったのがこのアルバム。
僕が注文した物はハードカバーで、1冊単位で製本にしてもらえるのも嬉しいし、プリントもとても満足がいく仕上がりだった。
Designて楽しいな、作ることの楽しさを改めて感じた。
何より本人達に喜んでもらえたことが1番。

色々教えていただき協力して頂いた、ながぶろさん本当にありがとうございました!!


2008年12月12日金曜日

水晶ボルダー

またまた水晶浜へ・・
先週の課題をクリアすべく来てしまった!!

岩の右からトラバースしてヒールフックのハング越え、この岩は写真では良く解らないが若干ハングしている。
何度かトライして、何本かの指の感覚も無くなりつつある頃、課題クリア!
今日は風もあり気温も低い、オマケに岩はざらついているので指の感覚がなくなるほどだった。
この先岩はますます冷たくなる一方なので、当分はジム通いになるかな〜








2008年12月2日火曜日

ボルダー

ボルダーに夢中!!
ジムにも2週おきにコンスタントに通い課題も少しずつだがクリアして、
家でもボルダー筋をこしらえる為、せっせと筋トレ 

そして昨日は、福井県の白木へ野外ボルダーに挑戦!!
途中の水晶浜で良い感じの岩を発見して、結局今回のメイン劇場となった。
久々に天気も良く、目の前が海と言うことでロケーションは最高!
下地が砂浜なのでマットも不要、ただ岩が風化してザラザラで手が痛かった・・




寺ちゅう君も挑戦、このルートがなかなか・・難しかった
そしてこの岩の天辺から撮れと言わんばかりに形のいい木が上手い具合に生えている
この岩は、水晶浜で2ルート挑戦したが、一つは課題クリアならず、次回に持ち越し。
まあこの方が次回も楽しめるって事で。w


変わってこちらは白木劇場、ここは3つルートが設定されていて8級・6級・4級
野外は緊張感が比べものにならないが、達成したときの喜びもまた倍増
まだまだへたくそだけど、経験を積んでとにかく楽しもう。

2008年11月29日土曜日

「旅立った妻に、ごめんね、ありがとう」


数ヶ月ほど前に、お遍路で出会った八神和敏さんから小冊子が届いた。

そう、見た目は強面だけど話すととても優しいおじさん。
僕と同じ自転車遍路で、5日目に出会い同じ宿で遍路を熱く語ってくれた人。
その時に遍路が終わったら旅の日記を冊子にして送るよと言ってくれていた、それが届いた。
それをきっかけに、八神さんが書かれている本を見つけ、本人に連絡をとってみたら「友達には差し上げているから送ってあげるよ!」って事で頂きました。サイン付きで!!
「旅立った妻に、ごめんね、ありがとう」
仕事人間だった八神さんが、癌で奥さんを亡くされ初めて大切な事に気づき、立ち止まり四国のお遍路へと・・
そんな八神さんの奥さんと出会った頃から、そしてお遍路を結願されるまでの人生を赤裸々につのった本で
読み出したら続きが気になり、結局2日ほどで読んでしまった。
すごく切ないのに、読み終わったら何故か少し心が温まるような、今生きている自分が、自分の周りの人たちをどれだけ大切に出来るか、幸せに出来るか、後悔しないか・・
そんな事を、そっと教えて頂いたようなすてきな本だった。

八神さんは、一度歩きでお遍路を結願し2度目は自転車で、なので僕が出会ったときにはお遍路のあれこれを沢山教えて頂いた。
今回の自転車遍路は「亡くなった妻には悪いが、楽しませてもらうよ」なんて言ってたけど、あの時の表情は本当に生き生きしていたな。
八神さんと出会えて良かった、ありがとう。

2008年10月31日金曜日

IRELAND

年に一度のお楽しみ、Polyphony Bar
今年はIRELAND!!
そしてIRELANDと言えばギネス!!
他にはキルケニー、ギネス&エビスのReal Half、Irish Whiskey
Beer好きの僕にはたまんないですね。
Guinnessのあの泡と苦みも慣れたあら病みつきです・・・。
たっぷり飲みました。

皆、お洒落して大人の時間を楽しみました。

2008年10月23日木曜日

双六岳〜笠ヶ岳 縦走登山

今年最後のアルプス登山、前日の土曜日に親友の結婚式があり、行けるかどうかはその時の気分次第。
一応お酒の量は控えつつも、披露宴・2次会ともなるとついつい飲んでしまっていた・・
気付けば12時、そろそろ帰らないと・・
急いで帰り、数時間の仮眠をとる。
5:00 少し頭がぼーっとしたまま家を出た。
8:30 道は順調に走り予定通り到着

登山にしては少し遅めの出発だけど今日は天気も良いので問題ないだろう。
8:50 出発 朝のひんやり冷たい空気のおかげで意外と頭はすっきり、そんなに疲れも感じないのは僕がおかしいのか?

遅め出発なので急ぎ目で歩きたいのだが紅葉が素晴らしく前に進ませてくれない、まっ良いや。
天気も良いしゆっくり歩こう。
今回のコースは基本は2泊3日コース、これを1泊2日で行くとこうなる。
標準タイムで、1日目 9時間20分 2日目 11時間30分 とかなりハード。
実際は、   1日目 7時間40分 2日目  8時間30分 だった。

新穂高温泉→わさび平→イタドリヶ原→鏡平→弓折岳分岐→双六山荘→
8:50   10:00  11:30   12:30   13:30    14:20    
双六岳→双六山荘
15:30  16:30

双六山荘→弓折岳分岐→抜戸岳→笠ヶ岳→抜戸岳→杓子平→笠新道分岐→
5:00   6:00  9:00  9:50  10:50 11:30  13:00   
新穂高温泉
13:30

まずは紅葉を見ながらの〜んびりと、写真をパチパチ撮りながら歩く。
もう山の麓まで紅葉は降りてきている。
鏡平到着!!槍ヶ岳〜大キレットを越え、奥穂高まで。
こんなにじっくり北アルプスを眺められたのもこれが初めて、感無量・・・
マジで格好良い!!ってしばらくは、そればっかり言っていた。
他の登山者も天気が良いのでここでお昼寝。
最後尾だった僕たちもここで追いついたようだ。
結局小屋に着いたのは1番乗り!
とは言っても、この時期殆どの小屋が小屋閉めで、ここ双六山荘も明日で終わり。
お客も僕たちを入れても6人、なんて静かな山小屋・・・
双六山荘は部屋も布団もキレイでオマケに部屋も貸し切り、最高だった。
来年こそは大キレット、ジャンダルム待ってろよー!!
必ず制覇してやるからな。
しかしこの荒々しい感じが男性的で格好良いー!!
まだ夜が明ける前、気温はマイナス5℃

昨日買ったコンビニのおにぎりと、コーンスープで簡単に朝食をすませる。
フリースの上にダウン、レインウェアー、とにかくありったけの服を着てヘッドランプをつけ暗がりの中へと出発した。
この日が昇る前の光の色が何とも幻想的だった。
山はもう冬仕度を始めている、吐く息は白く、昨日見た池も一面凍り付いていた。
夜の間に霜は10センチも伸び、足でなぞるとこの通り。
写真は一部だけどこれが一面なので凄い。
山が魅せてくれる色々な表情、これが山の魅力。
季節・気温・天気、いろんな条件の中で同じ物は二度と無い、その瞬間を大切にしたい。
光が穂高連峰を透して柔らかいベールのような光へと。
笠ヶ岳に向かう途中に雷鳥発見、誰一人いなかった笠ヶ岳の道で雷鳥親子5羽がのんびりと散歩。
行きも帰りも向かえてくれた。
まんまるで、冬に向けて羽根は白く生え替わりつつあり、足はレッグウォーマーみたいにふかふかで気持ちよさそうだ。
笠ヶ岳山頂!!2897メートル 百名山
この百名山を思いっきり独り占め!!
こんな大きな山に僕一人、淋しいようなでもやっぱり嬉しい!!
ここから帰りは一気に飛ばすが足はガクガク・・・
1:40分に新穂高温泉到着。
今年最後に相応しい、文句一つ無い最高の山行になりました。
ほんっとうに感謝感謝です。 

2008年10月17日金曜日

涸沢、日帰り強行登山!!

今週の月曜日は久々の晴れ休日!サイコー!!。
と言う訳で、もちろんアルプスへと向かいました。
紅葉まだ行けるかな〜、少し心配だけど。

「日帰り涸沢」片道 平均タイム6時間  距離15キロ
往復だと30キロの11時間コースか・・

仕事が終わり、少し仮眠をとって
1:30    出発
  ↓
4:30   あかんだな駐車場到着
  ↓
5:20   バスにて上高地へ
  ↓           (登り)
5:50   上高地→明神→徳沢→横尾→本谷橋→涸沢
  ↓             6:40     7:20    8:30     9:20          
11:00 涸沢到着
  ↓           (下り)
12:30 涸沢→本谷橋→横尾→徳沢→明神→上高地
  ↓             1:20      2:00   3:00    3:50       
4:30 上高地到着
  ↓       この後上高地にてバス待ち1時間、高速も渋滞・・
11:00 帰宅

かなりHardな一日だったが、紅葉もバッチシ見れたし天気も最高!!
文句なしの山行になりました。
涸沢より上は散りかけていましたが、涸沢から下にかけてはまさにPeakで、ナナカマドが散りかけで少し赤が少ない気がしましたが、さすが日本一の紅葉と言われるだけあって、2回目にしても感動は変わりませんでした。
大賑わいの徳沢キャンプ場



これ以上無い位の青空に鯉のぼりも気持ちよさそう!!

呼吸機械

行ってきました。
良かったです! 感動しました!!

屋台・ステージ・舞台装置、すべて維新派の皆さんが組み立てから撤収まで自分達の力でされているらしく、その姿勢には本当に感動しました。

職場からわずか5分の距離で普段何気なく見ている琵琶湖が、こんなにすばらしく思えたのは僕だけでしょうか?
琵琶湖を舞台にこんなステキなイベントがもっと増えれば、沢山の人達が琵琶湖に対する姿勢が変わるだろうな。

舞台の見せ方や、大規模な舞台装置の数々、広すぎる琵琶湖の水上舞台、飾りすぎない音楽、格好良い衣装、ラストシーンの水面でのダンス、光に飛び込む水しぶき、OneSceneごとに頭にしっかり焼き付いている。
今思いだそうとすると、何故か夢を見ていたようにも思える、不思議な舞台でした。
呼吸機械 なるほど、そういう意味だったのね。

2008年10月11日土曜日

ボルダリング

ついには壁まで登り出しました!!笑
感想は、とにかく楽しい!!

まぁ当然のことながら、普段使わない筋肉をフル活動させるわけで、もうズタズタです。
悔しい反面、かなり刺激を受けました。
とにかく鍛えないと・・・
次の日には握力が殆ど無い状態にまで、ハサミが開かない・・!!笑

栗東にあるボルダリングジム、月2回くらいは行きたいな〜。

2008年10月8日水曜日

横山岳

またまた、天気に振られました・・
今回の休みは紅葉の涸沢と言いたかったところですが、あいにく雨・・
仕方なく次の火曜日は、曇りの予報だったので横山岳に行くことに。

車で木之本町杉野にある、白谷登山口まで行きそこから白谷本流コースで横山岳山頂を目指した。
地図のコースタイム 3時間20分

標高 1131メートル

8:00出発→11:00山頂→12:00休憩→14:00下山

横山岳は今の季節あまり人気がないようで、他に登山客は1人も居なかった。
おかげで登山道はかなり野生化して、道がうっすら消えかけている。
登山道にまで花や草が、避けたくてもどうしようもない・・
風や雨で倒れたであろう木が道をふさいだり、生長した木の枝が道をふさいだりする事もしばしば
下を向いて歩いてなんかいると蜘蛛の巣にぶち当たるし、いつの間にか服に蜘蛛が付いていたり・・
なのでストックで蜘蛛の巣を取りながら進んだ、ひっつき虫も半端じゃない!!
もちろん至るところで獣の匂いがした・・とにかく音を立てて人間の存在をアピールして登る、その甲斐あり?熊には遭遇せずにすんだ。

頂上の展望はあまり良くなかったが、途中での花畑や2つの滝がなかなか良いかんじだったし、それにロープを使ってのクライミングチックな難所や急登、沢伝いに歩いたりスリルがあって楽しめた。

新しい靴の慣らしに良いかなと思っていたけど、雨上がりの山だったためびしょ濡れでドロドロ・・・
オマケに濡れた岩場がツルツルで川にはまりかけ、何とか足首の辺りで止まったため中は濡れずにすんだが、かなり焦った・・
そしてそして、普段山でこける事なんて殆ど無いのにこの日は2回もこけてしまった、落ち葉やそこに隠れている岩とかツル、フェイクだ!
でもこれが本来の山の姿なんだろうな、改めて山の厳しさを思い知った1日だった。
なかなか貴重な体験が出来たな。
でもいつ何が出てくるか解らない緊張感は結構辛い・・それが里山の醍醐味なのかな。
白谷登山口の駐車場
一面のお花畑
 道が大分消えかかっている     五銚子の滝
             記念に1枚パチリ!
   山で見つけた沢山のお花。
意外と展望のきかない山頂。
オマケに曇り、まぁ雨が降らなかったことに感謝。
歩きながらお腹が鳴るほど空腹を我慢していたので山頂で食べたラーメンは最高!!
その後30分ほど昼寝をして、下山
また一つ山の記録が増えた。