2008年9月29日月曜日

山行きて〜


休みになかなか天気が優れず、行きたい山に全然行けない・・・
そんな中、newシューズが仲間入り!!
ず〜っと欲しかったのだけど、今までの靴がまだ使えるしなかなか買えなかった。
しかし、ここ最近登山に行くたびに右足の小指に血豆が出来、結構我慢はしていたのだけどそろそろ買い換え時かな、長時間歩くにはちょっと無理があるかなと言うことで購入に踏み切った。
以前の靴も良い感じにクタクタになってアジも出てきたのだが、これはこれで夏の里山用に使えるし、まだまだ大切にして使い分けよう。

今回購入したハンワグ クラックセーフティーGTXは以前の物に比べ抜群にフィット感が増した。
ソールは堅めなので縦走・岩稜、コバも付いているのでセミワンタッチのアイゼンにも対応している。
それにソールは堅いが思った以上に歩きやすい。
-10度まで対応しているので冬山の低山くらいならこれで行ける。

まさに僕の好きな北アルプスにもってこいの登山靴だ!
早く履きた〜い!我慢できずに仕事に履いていってしまった・・w
今日のテーマはアウトドア〜!
なんて言いつつもファッションとしてはちょっとやり過ぎな感じ。
歩きもソールが堅いせいで少し不自然。

それでも1日がとってもHappyだった。
来週は晴れれば、これも念願の剣岳登山の予定なのだが天気どうかな?
早くこの靴で山歩きたいなー。。
今週もアウトドアーコーディネイトが続きそうだ。w

2008年9月18日木曜日

Color Seminar

先週の月曜日は京都へColoristのSeminarに行ってきました。
しかも、全6回、半年コースの最終回でした。涙。。

この写真は講師の西海さんのBlogから頂きました。
本当に凄い先生でした、基本的な所から応用まで本当に丁寧に解りやすく教えて頂いてとっても勉強になりました。
習う側も皆、熱い人達ばかりでその必死さに答えるように、西海さんも必死になって頂きいつも時間を割って、お昼休憩も割っての講習で、1日8〜9時間と講習としてはかなり長い方ですが、習う側としては本当に沢山のことが学べる内容の濃い濃いセミナーでした。
西海さんや、他のメンバーの方達に感謝感謝です。
ありがとうございました。
本当に大切なのはこれからだと言うのも解っています。
Inputしてきた事を早く自分の物にして、Outputして行かなくては只の自己満足ですからね。
こうやってMotivationを如何にkeepしていくかが本当に鍵になってきますし、今やるべき事は今の内にやる、後回しにはしない。
今後の課題も沢山見つけられたし、後はやるだけ!よしがんばろう。
いつも遊びまくっているイメージ?有りそうなのですが(事実ですが・・)
仕事もちゃんとやってま〜す。w  京都のスタジオにて。
講師の西海さん。

2008年9月11日木曜日

TRADITIONAL SENSE

studio tj からDVD出ました。
この5人のライダーは滋賀県湖北出身で、今もここ滋賀を拠点に活動し続けていてる。
みんな本当に遊び上手だ、1年を通して暇がない。w
スノーボード、スケートボード、サーフィン、釣り・・・
いつも身近にいる人達がこんなに頑張っていると、改めて僕も頑張ろうって気になる。
お互いが刺激し会える関係にあると言うことは自分にとっても凄く恵まれた環境だと思う。

しかしみんなメチャクチャ格好良い〜!!
まー君が格好良いのはちょっと悔しいけど・・
でも本当に良い感じのDVDでした。
頂いたstudio tjの清君、てる君ありがとう。




伊吹山

月曜日、また山に登ってきました。

今回は伊吹山、たまたま友達に誘ってもらい、実は先シーズンから雪が溶けたら登ろうと約束していたのがやっと実現した。
ボード仲間であり、スケート仲間でもあり、仕事の大先輩でもある寺ちゅう君。
そしてこの後、下山後に教えてもらう渓流釣りの先生でもある。

伊吹山は、急登な山だけど3合目からだと1時間ちょいで登れてしまう、近くにあってなかなか魅力的な山だ。
部屋からでも真正面の伊吹山がいつでも見れるし、ほぼ毎日見ている。
それに1年に必ず何回かは登っている。
一昨年の11月に夜中に何を思ったか、一人で御来光を見ようと思い立ち、登ったときは、初めは勢いで家を飛び出したがいざ山についてみると結構不気味で怖かった。
夜景も星空も最高だったけど、獣の鳴き声と真っ暗な山道に一人という孤独さを存分に味わった・・。
そんじょそこらの肝試しより10倍は怖いと思う。
まあ伊吹山の山頂で独り占めの御来光を拝めたのと、下山時のやってやった感は最高だった。w

そして今日の伊吹山も久々の秋晴れって感じで気持ちよかった〜。
今日はコーヒーじゃなく昼間からビールで乾杯!!
山頂は秋の花盛りで、ドライブウェイで来ている人も含め平日なのにとても賑わっていた。
さすが百名山!そうか・・2週続けて百名山だ!!w
次は冬の伊吹山にスノーボードを背負ってバックカントリーやな、なんて話しつつ下山。
この後姉川へ釣りに、地元の自然を満喫した1日だった。
一応釣りの結果  カワムツのA型 3匹・・・
食べてもあまり美味しくない魚らしい。
イワナ アマゴ ニジマス 釣りたかったなぁ〜。

2008年9月4日木曜日

雲の上

月火の連休で槍ヶ岳へ行ってきました。
槍ヶ岳



仕事が終わってから少〜し仮眠をとり、3:00に出発。
夜の道は空いているので3時間も快調にとばせば目的の上高地に到着。
どのルートで何処のピークに立つかギリギリまで迷ったあげく、今回は上高地から槍沢を通って槍ヶ岳山頂を目指すことにした。
小屋は山頂に一番近い槍ヶ岳山荘。
一般的には2日かけてここまで来るらしいが、健脚な僕は1日でここまで行くぞっ!と自信過剰気味・・・
標準タイムで10時間30分と言ったところだ、ここに休憩が入ると12時間コースか・・・
距離で言うと片道22キロ、そのうち半分はハイキングみたいな感じだ。
7:30 上高地を出発

天気予報では、晴れ/曇りで下り坂に・・天気が心配だ。
何とか4:00までには小屋に入りたい、となると8時間30分まで縮めないと。
上高地→明神→徳沢→横尾→槍沢ロッジ
通常はここで一泊されるそうだが、ここまでかなりのハイペースで4時間ほどで着いてしまった。
競歩寸前の早歩きだった!w
とにかく登りは急がないと!ってことで写真はほとんど撮っていない。
距離が進むにつれ段々と角度が強くなっていく、しかしまだまだ大〜丈夫。。
ここからが本格登山の始まり、今まではウォームアップみたいなもんだな・・・うそっw
たまにある水場のおいしい山水や移り変わる景色が疲れを紛らせてくれる。
それでも足が段々重くなっていくので休憩の度にストレッチして疲れをとる、しかしすぐに足が上がらなくなっていき休憩の間隔も増していく。
7時間ほど歩いていると、ようやく槍の穂先が姿を現した!がまだまだ遙か先。
すると誘惑するようにすぐ右上くらいに殺生ヒュッテが見える、今日はやっぱりここでも良いかも・・・
残り1時間半なら明日登れば良いじゃないか。。

ダメだー!!誘惑に負けるな!まだ2:30だぞー!
でも雨が降ってきたら危ないよ・・
大丈夫だ、行けー!!
なんて自分の中で葛藤が繰り広げられ、小屋を横目にてくてく歩いていく
振り返ると、今まで抜かしてきた人達は皆ヒュッテに入っていく・・
今ならヒュッテのが近いよ〜・・・ばか!
このまま足を動かせとけば1時間後には小屋で良くやったぞ!なんて笑えるはずだ、がんばれ。

酸素が薄いので呼吸が乱れると一気に苦しくなるし、100メートル歩くのに10分はかかる、平地なら1分もかからないのにな。
それから何も考えずに足だけ動いてるような感覚だった。
フラフラになりながら、何とか予定通り4:00過ぎに槍ヶ岳山荘に到着。
すると、待ってくれていたかのように雨が降り出した!!何とかセーフだ。ありがとう。

山の上はもう冬に向かっているくらい寒い、小屋ではもう暖房がついていて、それがすごく心地良い。
明日の天気は曇り/雨・・何とかもって欲しいな。

夜中もすごい音を立てて雨が降り続いていたが、明け方には止んでいたようだ。
朝起きてみると窓から光が差している?それも凄く眩しい光、ご来光?
写真は撮れなかったが凄い色に焼けていた、しかも空気が澄んで空が最高にきれいだ。
支度をして槍の穂先に向かった、最後のほぼ垂直なはしごを登ると、言葉になんか表せない、どれだけ写真を撮っても伝えられない、昨日の疲れなんて微塵も感じない位すばらしい光景だった。
雲の上に立っている!最高の気分だ。
雲海、滝雲、穂高連峰、表銀座に裏銀座、昨日は疲れたけれどここまできて本当に良かった。
それから朝食を食べ、下山している頃には、何も見えないくらいガスで隠れてしまった。
山は本当に気分屋だ。
また登りたい山が増えてしまった!!
家に帰って早速地図を広げ・・
次は?なんて、あ〜山中毒だ。w