一昨年の冬に長野県白馬村にボードをしに行った時、リフトに乗りながら前方にそびえ立つ山を眺めて、ふと登ってみたいと思った。
子供の頃、母に連れられ何度か登った山の記憶が蘇った、山を駆け回っていろんな人に山野草の名前を教えてもらった事、辛くても登り終えた時の達成感や感動、山で食べるお弁当のおいしさ。
あれから何年経つだろうか?その間にも機会があると山に登る事は有ったが、知識も装備も適当。
何年か前に屋久島へ行った時もリュックには弁当と水、皆なんであんなに大きい荷物を持っているのか解らなかった・・苦しいだけなのにっ・・て。
今思えば好奇心と勢いだけで成り立っていたかもしれない。
この雪が溶けたら、本格的に登山を始めよう!!
あれから一年半、休みで天気さえ良ければ山に行く事が定番化しつつある。
それは、毎回違った表情を見せてくれる山にまだ見ぬ景色や感動に期待を寄せて、そして山頂でのドリップした最高に美味しい一杯のCoffeeを楽しむ為に。
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