2009年2月21日土曜日

Coffee 好きですか?


僕は大好きです!!
朝の目覚めに飲むCoffee
お昼の休憩に飲むCoffee
そして何よりおいしい、山で飲む一杯のCoffee

どうでしょう?
眠気覚ましに、食後のデザートと一緒に、ちょっと待ち合わせに・・・
飲みますよね
このように世界中では1日に20億杯以上も飲まれています。

しかし、そのおいしいコーヒーにもこんな裏事情があるようです・・

コーヒーで稼いでいるのは、コーヒー農家ではありません、企業です。
稼ぐどころか、一生懸命働いていても普通の生活すら困難なのです。
発展途上の立場の弱い国々が一方的に損をする、世の中のシステムは残酷です

もちろんコーヒーだけではありません、カカオやバナナいろいろあります。
なるべくフェアトレードの商品を買おう!って思いました

まずは知る事から始めてみませんか?

2009年2月18日水曜日

Drive

天気の良い日はDrive!!
琵琶湖を眺めながらのんび〜り一週。

そして、そのついでにボルダリングもちょっぴし・・
まぁ、どっちがついでなのかは微妙だけど。

琵琶湖の周りには道の駅や、カフェなんかが結構有ったり新しく出来てたりと意外と発見が多く、ちょっとした旅行気分になれる。
で、楽しみにしていたランチは以前から気になっていた、マキノ町にある「望雁」モーガンさんへ
(珈琲・カレー・望雁)これだけ書かれた看板に惹かれた。  
読めなかったが・・↑

黄色いビートルが目印のこのお店は、山小屋のような感じで店の中は店主の趣味の部屋といった感じ。
薪ストーブの暖かさが心地よく、サイフォンで淹れたコーヒーの香りが漂う店内は時間を忘れてしまう位に心地よく、ここで良かったと思えた瞬間でもあった。

雑誌なんかに載っている、感じの良さそうなお店に期待しすぎてガックリすることは多々あるので・・

こういった隠れ家的なお店にフラッと入って、気に入ったお店だった時はずっと記憶に残っているような気がする。
その殆どの場合が、建物と人・料理が上手く調和している時で、味覚そのものはそのお店が持つ空気でも大きく変わるんだろうな。
今でも良く覚えているのが和歌山に行った時に、おんぼろな小屋で煙モクモクの中、無口で頑固そうな親父が焼いてくれた焼き鳥の味は忘れられない、今までで一番上手い焼き鳥だった。w

そして、ボルダリングで一汗かきキュッと体を引き締めて家に着いた時には、充実感と程よい疲労感で大満足
これが、僕に合ったRelaxの方法なんだな〜

2009年2月14日土曜日

月登会

ボルダ〜ハマりまくり中!!

仕事が休みの月曜日は野外ボルダリングが定番化しつつある。
その名も月登会!!ゲットウカイ (月曜に岩に登る?月に向かって登る?)

メンバーがまた面白い!! Entertainer揃いで・・
ジャグリングにカホーン・ジャンベ・ホーメイ・パチカ・尺八・・笑
音も会話も尽きる事なく時間が流れていく。
アラサー世代中心の会話にしばし付いていけない僕・・

しかし楽しい!!勉強にもなるし。

寒さに負けず!岩にも負けず!
そして重力にも負けずに!!

ガンバルぞ〜!!


ここに始めてきたとき、子供が初めて遊園地に来たときのように興奮してしまった・・
Teratyu君 唯一の美容師友達! か・な・り熱い人 w
本業はあくまで旅人だというザルツさん
インドに向かっているらしいが、かれこれ滋賀に2年ほど住んでしまっているという
ちょっとMysteriousな人。w
最後に、Hashiba初段 僕達の大先生!ムーブがやばい

2009年2月10日火曜日

聖地へ

India


丁度今から3年ほど前に行ったインドの写真をアップしました。
アルバムをクリックして見てみて下さい。

憧れのインドへ
当時僕は、深夜特急や深い河などのいくつかの本、そしてYogaやCurryなどまさにインドに魅了されていた。

その時一番気になっていたYogaを目的に約3週間、不安だらけのインドの旅に出た。

  デリー→リシュケシュ→ハリドワール→アーグラー→デリー

インディラ・ガーンディー空港に着いたのは夜の1時を回っていた、一度はそのままホテルを探そうかと思ったが、空港の外を眺めた瞬間、夜中にもかかわらず出口を取り囲む人の多さと、突き刺されるような鋭い目線に背を向けそのまま引き返し、夜が明けるのを空港のベンチで待った。

夜が明け、気合いを入れていざ出発、何十人もの誘いを断りバスで何とかデリーにたどり着いた
はずが・・バスを降りたところが何処なのか全く解らない・・・
道を聞いても振り回されるばかり、気持ちは相当焦っていたが絶対顔には出さない!
とはいっても大きなリュックを背負って、日本人が一人でウロウロしていてはさすがに良いカモだ。

俺が連れてってやる!!なんて、親切に言ってくれる人が山ほど着いてくるが、誰一人信じられそうな人は居ない・・
中には強引に荷物を引っ張り連れて行こうとする奴も居た
僕は歩きたいんだ!と言い張り2時間ほどさまよいホテルに着いたときは、この先が不安で仕方なかった・・
インド人のパワーに圧倒され迎え入れられた僕は、一刻も早くこの騒々しい町デリーを出たいと思った。
その日の夕方早速チケットを取りに行き必要な物をマーケットで揃え、次の日の早朝にはガンジス川上流の町でYogaの聖地リシュケシュへと向かった。
この長い長い始まりの1日が今でも忘れられない。

リシュケシュに着き、sri ved niketan と言うアシュラムにしばらく滞在する事にした。
料金は1泊 50Rs 当時(1Rs=2.5円) 
朝起きると、ガンジス川に向かい、川沿いでは6:00〜8:00のYoga演習を受け、アシュラムでは8:00〜10:00 16:00〜18:00 の2回Yogaの演習を受ける。
1日に6時間のYoga、2時間の瞑想という日々を過ごした。

リシュケシュにたどり着いてからは、インドに来たことが初めて喜びで満ちあふれた。
Yogaの感覚と喜びを体で感じた日々、夢であるかのようなプージャ、タブラやシタールの音と子供達の歌声、目の前を流れるガンジス川、沐浴する人々、僕が求めていたのはこれだ!
この旅に求めていた要素がリシュケシュには全てあった。
そして昨日のデリーが嘘のように又、同じ国とは思えないほどにスローで穏やかな時間が流れていた。