2010年3月9日火曜日

Artな休日2

天保山にあるサントリーミュージアムへ
ここは安藤さんの設計で以前ダリ展を観に来た事があったが
今年の12月で休館になってしまうらしくなんとも残念。
そういえば雑誌のハイファッションも休刊・・これも残念。

さてこの最後の漫画展 東京・上野で始まった時に見に行きたかったのだが都合が合わなく断念
でも、もしかして関西にも?と思っていたら熊本へっ!!(一気にそこまでいくか・・)
そしてついに大阪へ!やはり来たかっ。
内容はバガボンドの最終巻  
大阪ヴァージョンの宮本武蔵 格好良すぎる。
完全に水墨画の世界だ・・漫画の次元を超えている。
テレビ プロフェッショナル 仕事の流儀でもやっていたが
一コマにかけるこだわりや、井上さん自身がキャラクターの精神になり
思い浮かべる表情には単に強さやスピード感、美しさだけでなく
言葉で表現できない感情の変化を伝える素晴らしい物がある。

この企画展、今週いっぱいのようですね時間のある方はぜひ!!
行けない方もぜひ一度バガボンドを!! 

2010年3月5日金曜日

Artな休日



久々に21世紀美術館へ
今、オラファー・エリアソンと言うとても興味深いアーティストの企画展が行われていたので行ってきました。
見るだけではなく、体験させられるエリアソンの作品は光・水・風・温度などの自然界に存在する要素を駆使して自然現象を知覚させるといったインスタレーションを展開。
機会が有れば訪れてみてください、五感を研ぎ澄ませ感じてみてください。
シンプルで緻密に計算された彼の作品に、純粋に感動しました。
オススメです。


出来上がった作品を見て評価する事は簡単ですが、何もないところから作り出す作家さんって本当に凄いなと思います。

これはテートモダンで行われた人工的な巨大な太陽を再現した作品。
巨大な半円のライトを鏡に映し込ませて完璧な夕日を・・凄い。

これは、なまで体感してみたい!!

2010年1月24日日曜日

霧氷World

アルバム作りました。

毎年1月に訪れる恒例行事、極寒の上高地へ

一週間の仕事が終わり、家に着きすぐに1時間の急速仮眠
いつもの如くクレイジーなスケジュール・・

AM4:00 長野県の沢渡駐車場到着
いつもお願いしているアルピコタクシーのN氏にトンネルまで送ってもらう。

普段バスで通過してしまう釜トンネルをライトをつけて歩く
そして、出口に近づくにつれ寒さも増し気合いが入る
トンネルを抜けてライトを消してみた、すると空一面にびっしりと光る星・・
何となく懐かしい感じ、久々にだなーこんな星見るの。
山に来れば夏でなくたって天の川は見れるし、流星群じゃなくても流れ星はたくさん見れる。
でもこれって日常では想像も出来ない光景なんだろうな
ライトをつけるのが勿体なく、しばらく星の明かりでウォーキング。
とは言っても気温は−15℃ そして川沿いに行けば−18℃にもなる。

今日はよく冷えている!それにこの星空、条件は完璧だ。
大正池付近に到着、そっとライトをつけてみると、水面から立ち上る水蒸気は一瞬にして細氷となり周囲の樹木に今まさに霧氷の花を咲かせている所だった。
そしてこの細氷は光に当たるとダイヤモンドダストとして輝く
日が昇るまでまだ少し時間がある、少し写真でもと思いカメラを出してみたが、あまりの寒さにカメラが動かない・・
そうこうしている間に手が冷えきって動かない
寒すぎる!!
夢のような美しい世界と、寒さというリスクに直面した。
初めてではないのに、いつもここに来ないと思い出せない寒さ・・

体の中でカメラを暖めて日が昇るのを待った。

北アルプスに日が差し始める。 大正池より
カメラは嫌々ながらシャッターを何とか切らせてくれた

目的の田代池へ到着、ここでも待つこと1時間
待ちわびた朝日が一本の木に降り注いぎ、ひとときのドラマが始まる
眩しすぎる太陽の光、周囲にはダイヤモンドダストが輝き
これ以上ないロケーション、夢のようだ。

しかし今度はカメラのオートフォーカスが動かない
手もまた動かない・・
それでもなんとか夢中でシャッターを切った。

徐々に光は全体を照らし冷え切った体に少しずつ感覚が戻り始めた
そして数分後、風は一瞬にして霧氷をさらっていった。


夢のような時間、この一瞬を求め−18℃のなか寒さも辛さも顧みずまた来年もくる事だろう。


これだけ素晴らしい景色が世の中にはどれだけあるだろうか?
自分は後どれだけこの感動に巡り会えるだろうか?
まるで宝探し、もっともっと素晴らし景色に出会いたい。
そして今日ここに来れた事に感謝です。