2009年4月3日金曜日

ダリ美術館!!ならず・・

2日目の今日は、パセッチ・ダ・グラシア駅よりCataloniaExpressにてフィゲラスまで約2時間の旅へ。
6時過ぎにはホテルを出発、しばし道に迷うがギリギリ電車には間に合った・・
スペインの電車は日本の電車より遙かに横幅も高さも大きい。
なので規制もないのか、自転車をそのまんま放り込んで目的の駅に着いたらそのまんまホームを自転車で駆け抜けていく人も、日本では有り得ないなー。
道路にも自転車専用のラインが有ったり、町中で乗り捨てできるレンタサイクルが有ったり、かなり自転車の使いやすい環境になってる。
日本では邪魔者扱いだから、日本も早くそうなって欲しいものだ。

で、人も陽気!!
電車が空いていたのも有るだろうが、2人組の男が携帯で音楽をならし、初めは聞いていただけなのだが、天気が良くテンションが上がってしまったのか、2人で熱唱!!しばらく続いた。
であっという間にフィゲラスに到着。 
大量に吊した生ハム
町中でダリを発見!

看板に従って歩いていくとあちこちで朝一をやっている、カラフルでどれも巨大な野菜達、特に買う物もないがつい目がいってしまう
10分ほど歩き、ダリ美術館に到着
しばらくは外観を撮影しながらオープンを待っていた、しかし一向に開かない美術館
そういえば凄い警備だ!? 警察も町の至る所に

休館日は十分調べてきたつもりだが、今日はスペイン国王様が見学に来るらしい・・
国王様! なんで今日なの?
その為今日は休みだから、明日来いと素っ気なく言われてしまった・・
こればっかりはどうにもならないので、すぐに作戦変更!!

日本から15時間、バルセロナから2時間かけて来たんだけど〜
一切の同情もなかった・・
頭の上にフランスパン、外観だけでも充分突っ込みがいあり。

ピンクの壁にクロワッサンがタックさん張り付いている。
屋上には巨大な卵をと人が交互に。
これがシュールレアリズム!!超現実主義!
そのままジローナへGo!!
ここはフィゲラスのついでって感じで、立ち寄った町だったが、ここが静かで情緒があって凄く良い感じだった。
ジローナの町並み
旧ユダヤ人地区オニャール川を挟んだカラフルな町並み

4時間ほどでグルッと回って、バルセロナへ。
明日行くはずだったピカソ美術館にも今日の内にいって、夕ご飯は念願のパエリア!!
老舗中の老舗 7ポルテス、実は明日行くはずだったので今日は半パンしか履いてきていなかった。
少し扉を開け周りの雰囲気をチェック
店員さんに「これっと半パンを差して大丈夫?」と・・
「カモーン!!」
良かった〜・・
腹一杯食べた後は、今日も爆睡。

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